自分の寝相が気になりますか?目が覚めると布団や枕がない,ということがあるかも知れません。改善する方法はあるでしょうか?ここでは,寝相を改善するのに役立つ方法を取り上げています。
子供の頃,修学旅行に行った晩に友達の寝姿を見て,「この子,こんな風に寝るんだ」と思ったことはありませんか?多分,初めて他人の寝姿を見る経験で,興味深く思ったかも知れません。このように,寝ている姿勢,つまり寝相は人によって違うもので,中にはその人の健康状態や性格を表わすものだと指摘する人もいます。その診断が正しいかどうかはさて置き,人は寝ている間に20〜30回程度の寝返りを打つと言われています。ですから,目が覚めたときに寝付いたときと同じ姿勢をしていないとしても,当然のことです。ただ,あまりに寝相が悪いと,布団から出て寝冷えをしてしまったり安眠できなかったりしますので,何らかの方法で改善することが必要になるでしょう。
寝相を改善することは,どの程度必要なのでしょうか?一般的には,あまり気にしなくても良い,と言われています。むしろ,気にしない方が睡眠の質が落ちなくて良いようです。寝返りを打ったりするのは,自分にとって一番良い寝姿勢を探している状態なので,睡眠中何度も体を動かすのは当然のことなのです。ですから,ほとんどじっとして寝ている方が異常だとされています。ただ,友達のところへお泊りに行ったときなどは,自分の寝相が気になってしまうでしょう。簡単に寝相を安定させるには,抱き枕が役立ちます。抱き枕を抱いて寝るとあまりバタバタと大きな寝返りを打つことは少ないかも知れません。ですが,抱き枕も蹴っ飛ばして大の字になって寝てしまうこともあり得ます。
一人で寝ている分には,少々寝相が悪くても問題にならないかも知れません。しかし,夫婦で並んで寝ているようなら,相手に迷惑を掛けてしまうこともあるでしょう。そこで見直したいのが,睡眠環境です。寝具は自分にとってしっくり来るものでしょうか?寝心地があまり良くない寝具を使っていると,寝心地の良いところを求めて無意識のうちに動き回ることになります。また,寝室でいて騒音が気になったりはしませんか?そのような場合も,静かな方へ動いて寝相が悪くなります。深夜営業のお店の明かりが入ってくる,というときも同じです。ですから,今の寝室やベッドが本当に寝心地の良い場所なのかどうか見て,必要なら環境を整えると良いでしょう。