暑い時期,寒い時期,どうしても頼りたくなるエアコン。しかし,節電を考えなければ電気料金が高くなってしまいます。ここでは,冬と夏の両シーズンでのエアコンの節電方法についてまとめています。
毎月の電気代,気になりませんか?ここのところ値上がりが続いていますから,消費電力が多くなる時期を中心に,節電したいと考えている家庭も少なくないのではないでしょうか?家庭で使われているエネルギーの約4割が電気。その電気の4分の1程度がエアコンによって消費されていると言われています。ですから,節電のカギはエアコンの使い方にあると言えるでしょう。よく指摘されているのは,設定温度を1度変えるだけで節電できる,ということ。快適さを求めるあまり,エアコンを強くすることはないでしょうか?もしそうなら,そこから見直すことができるでしょう。そのようにしても,夏の暑さや冬の寒さを乗り切ることのできる方法はたくさんあります。
冬に使うエアコンの設定温度はどれくらいがベストでしょうか?部屋の広さによると,できるだけ早く温まるように,高く設定したいと思うかも知れません。ですが,節電のことを考えると,理想的なのは20度です。ある計算では,6畳の部屋でエアコンの設定温度を21度から20度に変えて1日9時間使うと,1ヶ月間で285円の節約になります。当然,21度より高い温度から20度に下げると,消費電力はもっと減って,これより電気料金は安くできます。寒くはないのか?という点では,ひざ掛けを使ったり加湿器をつけたりすると,体感温度が上がってしのげます。また,家庭でもウォームビズに心掛けるなら,着るもので温度調整をすることができて便利です。
夏は,エアコンの設定温度を高めにして節電を心掛けましょう。大体,28度に設定するのが良いと言われていて,オフィスでもそのようにしているところは多いでしょう。6畳の部屋で27度から1度上げて1日9時間エアコンを使うと,100円弱節約することができます。夏の室内での暑さへの対処法としては,カーテンやブラインドなどで遮光することで,気温が上がるのを防ぐことができるでしょう。また,風があると体感温度は下がります。そこで,エアコンを強くする代わりに,扇風機を使うと良いでしょう。扇風機の消費電力は低いですので,長時間使っても大丈夫です。エアコンの風量は自動にしておくと,室温が下がると弱くなって節電になります。